「夢をつかんで」W杯公式球寄贈
update 2010/6/18 10:15
ゆうちょ銀行函館店(成田裕仁店長)と函館神山郵便局(米本利行局長)は17日、南アフリカで熱戦が繰り広げられているサッカーW杯の公式試合球を、函館中央小(外館守校長)に寄贈した。外館校長は「子どもたちに夢を与えてくれるプレゼントに感謝します」と喜んでいた。
ゆうちょ銀行ではW杯応援企画「夢をつかもうキャンペーン」の一環として、全国のゆうちょ銀行と郵便局窓口に公式球(レプリカ、小学生用4号球)を展示。展示終了後は地域の小学校やサッカーチームに随時寄贈していく。
この日は神山局に展示していたボールを、成田店長と米本局長が中央小に持参。校長室で行われた贈呈式には同小の児童会メンバー6人が出席し、成田店長から関崎心児童会長(6年)に手渡された。
関崎児童会長は「日本の初戦は時間が遅かったのでテレビで観戦できなかったが、次はしっかりと応援したい」と宣言。外館校長は「素敵なプレゼントをありがとうございます。機会があれば、サッカーの授業などで活用したい」と語った。
成田店長は「日本が初戦を勝利し盛り上がっている時に寄贈することができてうれしい。子どもたちの声援が南アフリカに届くことを期待したい」と話していた。
提供 - 函館新聞社
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