函大惜敗、東洋大リベンジへならず…全日本大学野球選手権
update 2010/6/11 10:01
【東京】第59回全日本大学野球選手権大会(全日本大学野球連盟、読売新聞社主催)の3日目が10日、東京ドームなどで行われ、道学生野球連盟代表の函館大は2回戦で東都大学野球連盟代表の東洋大と対戦し、2―3で惜敗。2年前に敗れたリベンジはならなかった。
1回戦を2本の本塁打で勝利した函館大。この日も小林勇希選手(2年、秋田大館工)が4回に放った大会9号の2点本塁打で一時逆転したが、エースの佐藤将太郎投手(3年、神奈川・横浜創学館)が連投の疲れで6回に押し出しの四球を与え、再逆転を許した。
1点を追う終盤は野手の好守備や最終回の攻撃で粘りを見せるなど、優勝候補相手に最後まで全力で戦い、試合後はスタンドから大きな拍手が送られていた。
提供 - 函館新聞社
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