初秋の函館 1900人駆ける…ハーフマラソン
update 2009/9/28 12:39
道南最大規模のスポーツイベント「2009函館ハーフマラソン大会」(道南陸上競技協会、函館市、実行委など主催)が27日、函館市千代台町の千代台公園陸上競技場を発着点とするハーフコース(21・0975キロ)で開催された。道内を初め全国各地から約1900人が参加し、晴れ渡った初秋の函館を駆け抜けた。
ことしは函館開港150周年、青函ツインシティ提携20周年記念として実施。レースは午前9時50分に西尾正範函館市長の合図で一斉にスタート。国道278号線の海岸沿い(漁火通り)などを走るルートで行われた。沿道には大勢の市民が詰めかけ、完走を目指して力走する選手に大きな声援を送っていた。
優勝は男女とも招待選手で、男子はジョセフ・ムワニキ選手(20、コニカミノルタ)が3連覇、女子は中須啓子選手(23、ノーリツ)が初優勝を果たした。ムワニキ選手は「歴史のあるすばらしい街を走れてよかった」と笑顔で話していた。
提供 - 函館新聞社
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