雲に浮かぶ街並み
update 2010/5/28 15:53
道南各地では、ぐずついた天候が続いている。函館山から望む景色は、雲や霧で視界不良になることも多いが、晴れる瞬間には別の顔を見せる。観光客は「街並みが雲に浮かんでいるようできれい」と自然が織り成す絶景に見入っている。
雲は大気中に浮かぶ小さな水滴、氷の結晶が集まったもの。似た現象に霧、もやなどがあり、初夏の風物詩だ。
函館海洋気象台によると、視程(見通し)で1キロ未満が「霧」、1キロ以上10キロ未満が「もや」。また、上空にあるのが雲で、地上近くや地面についているものが霧という。
函館山に初めて登った、茨城県の会社員上村力也さん(24)は「雲の切れ間から見える壮大な景色に驚いた。まるで映画の一こまのよう」と記念撮影を楽しんでいた。
提供 - 函館新聞社
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