解体ショーに視線くぎ付け…秋の味覚とマグロまつり
update 2009/9/27 13:47
【松前】「第6回松前藩屋敷秋の味覚とマグロまつり」(松前観光協会主催)が26日、松前町西舘68の松前藩屋敷で開かれた。マグロの解体ショーや丼早食い大会、郷土芸能などの催しで、大勢の来場者を楽しませた。
毎年人気の解体ショーは、23日に松前近海で獲れた41.5キロの脂がたっぷり乗ったマグロを用意。鮮魚卸販売のマルコオーエム物産(函館市中島町)の阿部紀之さん(23)が、豪快な包丁さばきで観客を魅了した。
会場には刺し身や丼、ホッケのすり身汁など、松前自慢の料理がずらりと並んだ。好天にも恵まれ、親子連れらの歓声が響いていた。
激辛マグロ丼早食い大会に参加した室蘭市の介護福祉士佐藤雄紀さん(24)は「辛かったが、うまいマグロだった」。江差町の山下ゆかさん(8)は「口の中でとろけるマグロの味が好き」と満足の様子だった。
まつり最終日の27日は午前11時開始。解体ショーは午後零時を予定している。問い合わせは同観光協会рO139・42・2726。
提供 - 函館新聞社
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