チューリップまつり大盛況
update 2010/5/10 09:21
【木古内】16日まで行われている「チューリップフェア2010」のメーンイベント「第7回チューリップまつり」(実行委主催)が9日、国道228号線沿いの町亀川サラキ岬で開かれた。約1000人の町民や観光客らでにぎわい、多彩なイベントや地元特産品の物販やジンギスカン花見会などで盛り上がった。
同フェア期間中(2―5日、8、9、15、16日)の人気イベント。今年は地元グループによるよさこいソーランの演舞やカラオケ大会、豪華賞品が当たるビンゴ大会などで来場者を楽しませた。
例年のこの時期は80種5万球のチューリップが咲き乱れる会場も、今年は開花が遅れ一部が咲くだけにとどまっていた。しかし、地元の特産「ほたて」を使ったグルメやいか飯、海産物とセットになったジンギスカンなどを目当てに多くの地元客や観光客が訪れ、チューリップの格安販売も実施され人気を集めていた。
木古内町観光協会の東出文雄会長は「チューリップが咲かず残念だったが、晴天に恵まれ多くの方々に足を運んでいただきうれしい」と話していた。
15、16両日にも特産品などを販売する「ふるさと物産フェア」が開かれる。同実行委によると、この時期にチューリップも見ごろを迎えるいう。
提供 - 函館新聞社
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