きじひき高原キャンプ場 あすオープン
update 2010/4/28 12:42
【北斗】北斗市村山172にあるキャンプ場「きじひき高原キャンプ場」は29日から、今季の営業を開始する。今年は例年より10日ほど早めて開業。26日から管理事務所のスタッフが常駐し、バンガローの清掃やロープの設営など準備作業を急ピッチで進めている。
同キャンプ場はきじひき高原の中腹にあり、約6万平方bの敷地面積に7人用のバンガロー12棟や約150張りを収容するテントサイト、多目的広場などがある。360度のパノラマ眺望を楽しめ、南側は大野平野を、北側は大沼、駒ケ岳を一望できる。函館山の反対方向から眺める裏夜景の名所としても知られている。
晴天に恵まれた27日は午前9時ごろから阿部力さん(69)と小山正彦さん(63)、塩昭彦さん(57)の3人のスタッフがバンガローの掃除や芝生の手入れなどの作業に当たった。「ここは眺望も良くてリピーターも結構多い。たくさんの人に利用してほしい」と阿部さん。
ゴールデンウイーク中は札幌や東京方面からの利用予約が入っており、5月2、3日はバンガロー12棟すべてが宿泊予約で満杯という。
今季は10月15日まで営業する。予約、問い合わせは同キャンプ場管理事務所TEL0138・77・8381、総合分庁舎TEL同77・8811。
提供 - 函館新聞社
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