洋ラン色鮮やかに えびね展に200種1000鉢
update 2010/4/24 10:20
色鮮やかな洋ランが並ぶ「春の洋蘭・えびね展2010」(函館洋蘭倶楽部主催)が23日、函館市美原1の亀田福祉センターで始まった。コチョウランやカトレアなど約200種約1000鉢の花々が咲き誇る。25日まで。
洋ランの魅力を多くの人に知ってもらおうと、毎年この時期に開催している。同倶楽部(境昭三会長)は函館近郊の趣味家60人で構成され、洋ランに関する催しなどを開いている。
洋蘭の香りが心地良く漂う会場には、愛らしい花を咲かすオゾントグロッサムや凛とした美しさを持つコチョウランなどが並ぶ。市内の高橋仁美さん(44)は「本でしか見たことのない花がたくさんあり楽しい」と話し、息子で函館鍛神小3年の由士朗君(9)は「これから洋ランを育ててみる」と苗を片手に笑顔を見せていた。
入場無料で、午前9時半―午後5時(最終日は午後4時まで)。25日は午前10時45分と午後2時半から「洋蘭栽培講習会」が開かれる。問い合わせは同倶楽部事務局TEL090-7050-3855。
提供 - 函館新聞社
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