目当ての商品 品定め 函館青ぞら骨董市きょうまで

update 2010/4/18 09:23

 本年度初めての函館骨董(こっとう)青ぞら市(函館骨董市事務局主催)が17日、同市大森町の大森稲荷神社境内で始まった。来場者は、道内各地から集まった数万点の商品から目当ての品を探し、少しでも安く手に入れようと店主と値段交渉をしていた。18日まで。

 おもちゃから骨董品までさまざまな商品が充実し、コレクターのみならず家族連れでも楽しめると人気。10年目を迎えた今回は、札幌や小樽、北見など9市から18店が出店した。

 多少風が強かったものの、午前9時のオープンから多くの人でにぎわった。伊万里や久谷などの和食器、刀や古銭、女性に人気のとんぼ玉などが並んだ店を回り、品定めする来場者。見つかると「これも買うからまけて」などと値切り、いくつかの商品を買い求める人もいた。回を重ねるごとに店主と顔なじみになる客も多く「あの万年筆は入った?」などと談笑する光景も見られた。

 そのほか、アイドルグッズや鉄道品なども販売している。18日は午前9時から午後4時ごろまで営業する(小雨決行)。

提供 - 函館新聞社




前のページにもどる   ニュースをもっと読む



ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです