ジュニアコンサート、児童・生徒50人が練習成果披露
update 2009/9/24 09:52
函館音楽協会(吉田淳子会長)主催の第50回ジュニアコンサートが23日、市芸術ホール(五稜郭町)で開かれた。幼稚園児から高校3年生までの児童・生徒約50人が、日ごろの練習成果を披露した。
同コンサートは音楽実技を学ぶ地元の子どもたちの成長を確認する舞台として、1959年に市公民館を会場にスタートした。同協会会員にも同コンサートの出演経験者が多く、この日はその中から、ピアニストの伊藤亜希子さんとソプラノ歌手の佐藤朋子さんが記念演奏を繰り広げ、50回の節目に花を添えた。
子どもたちはピアノや声楽のほか、バイオリン、クラリネットなど様々な楽器でステージに登場。多くの聴衆が見守る中、「小犬のワルツ」「エリーゼのために」「赤いやねの家」などおなじみの名曲を披露。緊張の様子ながらもひたむきに演奏する姿に、保護者や同協会会員らが集まった会場からは、子どもたちの成長を願う温かい拍手が送られていた。
提供 - 函館新聞社
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