「もりまち桜まつり」のキャラバン隊が催しPR
update 2010/4/14 09:40
森町の青葉ケ丘公園とオニウシ公園で5月3―16日に開催される「もりまち桜まつり」のキャラバン隊が13日、渡島総合振興局を訪問した。寺山朗振興局長らに催しの魅力を伝え、この日に合わせて花を咲かせた枝12本をプレゼント。「森町が誇る素晴らしいサクラを存分に楽しんでもらいたい」と来場を呼びかけた。
森観光協会の松田勝利会長や森町観光ボランティアガイドの会の手代木惇さんら実行委メンバー計10人が訪れた。松田会長は「肌寒い日が続き開花は若干遅れるかもしれないが、今年はウソなど野鳥の食害被害は少なく、両公園合わせて1500本のサクラは見事に咲くはず」。手代木さんは森町のみに咲く「森小町」などに触れ、「宇宙でただ一つのサクラ。森中学校の生徒もボランティアで観光ガイドを頑張るので、ぜひ来場をお願いしたい」とPRした。
昨年、まつり会場に足を運んだ寺山振興局長は「花より団子で楽しんだのを覚えている。今年はじっくりサクラを眺め楽しめれば」と話していた。
また、来場者に会場を分かりやすく伝えるために国道の歩道橋に横断幕を掲げる提案も。寺山振興局長は「国との協議も必要だと思うので、できることがあればご相談をいただきたい」と応えた。
祭りの主なイベントは、5月3日はオープニング、オニウシ太鼓、お茶会。8日は物産販売、企業選抜のど自慢大会。9日は、ばん馬競技大会、前川清さん出演のSTVラジオ公開生放送。16日はペタンク大会。
キャラバン隊は、函館市内の報道機関のほか、4月27、28日には札幌でもPR活動を行う予定。
祭りの問い合わせは実行委(森観光協会事務局)TEL01374・2・2432。
提供 - 函館新聞社
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