棒二森屋「食品館」午後8時まで 閉店時間を1時間延長
函館市若松町の棒二森屋(井上裕司店長)は9月1日から、本館地下1階の食品売り場「食品館」の閉店時間を現行より1時間延長し、午後8時までとする。食品館以外のフロアや新館はこれまで通り午後7時まで。
食品館は6月6日に全面改装し、リニューアルオープン。これに伴い改装前より来店客数が前年比で30%ほど伸び、売り上げも20%以上増加。閉店直前にも平均50―60人の買い物客が訪れているため、さらに利便性を高めようと延長を決めた。
棒二森屋によると、生鮮食品や総菜類の品ぞろえを拡充した新装オープン後、仕事帰りや年齢層の低い来店客が増えているという。今後も午後4時以降にその日限りのお買い得品などを提供する「夕方の市」を開催する予定だ。
食品館にテナントで入る専門店の営業時間も午後8時までに延長される。開店時間は全館とも現行の午前10時のまま。出入り口は午後7時以降、本館正面玄関のみとなる。駐車場「棒二パーキング」の営業時間はこれまで通り午前7時から午後9時まで。
棒二森屋の島田順副店長は「改装後は順調に利用客が増え、家庭用品などへの波及効果も出ている。今後もお客さまの満足度を高め、ニーズに対応した店づくりを進めたい」と話している。問い合わせは同店TEL0138・26・1211。
提供 - 函館新聞社
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