函館市選管、小選挙区確定は午前零時半
函館市選挙管理委員会事務局は11日、第45回衆議院議員選挙(18日公示、30日投開票)の事務日程をまとめた。投票は市内115投票所で午前7時から午後8時まで行い、市民体育館で午後9時半から開票。小選挙区の開票確定は31日午前零時半ごろ、比例代表は同午前1時ごろを予定している。
2007年9月の前回衆院選の開票では市民体育館が使えず、狭い市立函館高校で行った。今回は開票開始時刻も15分早くするため、小選挙区で30分程度、比例代表は45分程度、それぞれ開票確定の予定時間が早まった。
6月2日現在の選挙人名簿登録者数(定時登録)は24万1053人。期日前投票は公示日翌日の19日から投票日前日の29日までで、時間は午前8時半から午後8時まで。投票所は市役所1階市民ホール、湯川、亀田、戸井、恵山、南茅部の各支所と椴法華総合センターの7カ所に設ける。
街頭啓発は、市選管が16日午前10時から2時間程度、函館開港150周年記念事業「ドリームボックス」会場で、市選管と道選管渡島支所、市明るい選挙推進協議会が合同で29日午後1時半から函館丸井今井前、昭和タウンプラザ内で実施する。
従前は従業員10人以上の事業所約900社に投票の呼び掛け文を郵送していたが、函館商工会議所の協力を得て、同会議所の会員企業約2800社に同様の呼び掛けを実施する。
提供 - 函館新聞社
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