親子教室で川遊び満喫
特定非営利活動法人(NPO法人)「NATURAS(なちゅらす)」と「北海道魚道研究会」が共催する「川ガキ育成親子教室」が2日、川汲公園(函館市川汲町)で行われた。魚や虫と触れ合う川遊び中心の時間に参加した子どもたちは大はしゃぎ。親子で自然の魅力を満喫した。
ヤマメやイワナが生息する清流の山間部を舞台に、自然と人間の共生について子どもたちに考えてもらおうと実施。市内の親子21組と2団体合わせて約70人が参加した。
同研究会のスタッフが水槽に入れたヤマメ、イワナなど3種類の魚を紹介すると、初めて見る子どもたちは興味津々の表情。専用のメガネや網を使っての川遊びでは、「変な虫見つけた!」「魚泳いでる!」などと大自然の生物に大歓声が上がり、保護者やスタッフも、児童の弾ける笑顔に目を細めていた。
イワナの稚魚2匹を捕まえた函館柏野小4年の平沢柚香子さん(10)と同校1年の岳大君(6)きょうだいは「川遊びなんてめったにできないからすごい面白い」と元気に話していた。
update 2009/8/3 12:01
提供 - 函館新聞社
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