晴れ晴れ夏の空 2週間ぶり夏日
30日の道内は高気圧の圏内に入り、道南では久しぶりに晴れ間が広がり気温も上がった。函館海洋気象台によると、函館市の最高気温は25・2度で、16日以来2週間ぶりに夏日を観測、日照時間も5時間を超え、20日(11.8時間)以来10日ぶりにさわやかな一日となった。
市湯川海水浴場では、高校生のグループや家族連れらが訪れ、水温約20度の中、水遊びを楽しんでいた。監視員によると、湿度が高く蒸し暑い日も来場者は多いが、海に入る人は少なく、この日は久しぶりに歓声がこだましたという。同市上湯川町の主婦高橋芳美さん(27)は「朝から日が出ていたので急いで洗濯し、子供を遊ばせに来た」と話していた。
同気象台によると、29日までの函館の平均気温は19.5度で平年(19.6度)並みだが、降水量は333・0_で、7月としては1978年の339.1ミリに次いで多く、日照時間は80.2時間で平年(149.1時間)よりかなり少なく推移している。
update 2009/7/31 14:02
提供 - 函館新聞社
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