6都市の「自慢」大集結 大門横丁で屋台村サミット きょうまで
函館市松風町の屋台村「大門横丁」で24日、全国各地の屋台村が自慢の味を提供する「全国屋台村サミットinはこだて」が始まった。函館を含む6都市の“ご当地グルメ”が並び、大勢の市民や観光客らでにぎわった。25日まで。
市や函館商工会議所などでつくる実行委の主催。全国屋台村連絡協議会(事務局・八戸)に加盟する「屋台横丁」(宇都宮)、「こらんしょ横丁」(福島)、「みろく横丁」(八戸)、「かだれ横丁」(弘前)、「北の屋台」(帯広)の5都市の屋台村から各1店が集結した。
会場では宇都宮のギョーザや八戸のせんべい汁など各地の名物料理を提供。帯広から出店した「オーブン料理と石焼ピザ サムの店」は持ち込んだ石窯で焼くこだわりで、来店客は店内や屋外、歩行者天国に用意されたテーブルで次々とはしを進めていた。
友人と2人で訪れた市内青柳町の和田喜美江さん(75)は「普段食べられない料理が一度に味わえ、まるで新幹線で各地を次々とグルメ旅行している気分」と“はしご”を楽しんでいた。期間中は大門横丁の各店でもお薦めの酒と料理が提供され、音楽演奏や特産物の販売コーナーもある。屋台村サミットは午後5時 ―同10時。
提供 - 函館新聞社
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