道南でも部分日食 児童ら天体ショー楽しむ
【函館、七飯】道南では曇り空の切れ目から「部分日食」が観測でき、各地で天体ショーを楽しむ姿が見られた。朝から雲で覆われた函館市内では、午前10時半ごろから太陽が欠けた状態でうっすらと姿を現し、同11時10分ごろ、最大の約55%が欠けた状態になった。
七飯大沼小学校(和高敏明校長、児童81人)では、晴れ間がのぞいた午前11時すぎ、教員が太陽が欠けている様子を確認すると、授業中だった児童に呼び掛け、天体ショーを楽しんだ。子どもたちは校庭に出て観察用のめがねを通して太陽を眺めながら「見えた!」と歓声を上げていた。2年の白石輝翔君は日食を見て「お月さまのようだった」と笑顔で話していた。
update 2009/7/23 10:10
提供 - 函館新聞社
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