JAL函館―東京線20歳 道産牛乳プレゼント
日本航空(JAL)の函館―東京線が22日で就航20周年を迎えたのを記念し、同社函館支店の社員らが、函館空港で同路線の搭乗客に記念品の道産牛乳を手渡した。同支店は8月末まで、空港カウンターに20年の足跡をたどる写真パネルも展示している。
JALの函館―東京線は1989年7月22日、270人乗りのボーイング767機で就航。ピーク時は一日5往復だったが、現在は就航当時と同じ3往復運航している。同支店によると、20年間の搭乗者数は延べ約1065万5000人に上るという。
この日は函館空港発着の計6便のうち4便の搭乗客を対象に、搭乗ゲート付近で200ミリリットル「入りのパック牛乳を計1000個配布。20周年記念や函館開港150周年をPRするシールも張り、就航当時の制服を着用した空港スタッフや現役パイロットら6人がプレゼントした。
同支店の田口創一郎支店長は「地域の皆さまに支えられ丸20年を迎えることができた。これまで以上に地域に密着し、より多くの方に利用してもらいたい」と話している。JALの函館―東京線の年間旅客数はピーク時の2002年に約72万6000人だったが、08年には約48万3000人と低迷している。
提供 - 函館新聞社
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