コウホネ咲き誇る 大沼

 【七飯】大沼国定公園内の大沼、小沼の湖畔では、スイレン科の「コウホネ」の花が咲き誇っており、訪れた観光客らは、水中から飛び出る丸く黄色い姿に見入っている。

 コウホネは日本原産で、全国各地の広い地域にわたって自生する。地下茎が白骨のように見えるので「河骨」と付けられた。

 大沼や小沼では水面から大きな葉を空中に広げるものと、葉が水面に浮くだけの「ネムロコウホネ」がある。ネムロコウホネはコウホネより花はやや小さい。

update 2009/7/13 12:23
提供 - 函館新聞社


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