中国人留学生招き交流 日中友好協会の集い
函館市内で学ぶ中国人留学生を招いた函館日中友好協会(東出隆司会長)主催の「野外交流の集い」が28日、同市亀田中野町の道立道南四季の杜公園で開かれた。初夏の新緑の中、昼食やレクリエーションを通じて交流を深めた。
市民と留学生の親ぼくを深めようと、毎年この時期に開催している恒例行事。この日は北大水産学部などの留学生と、協会のメンバーら約35人が参加し、青空の下、昼食を食べながら日本語と中国語を交えた会話を楽しんだ。
昼食後にはスイカ割りを行ったり、公園内を散策したりして和やかに休日の1日を満喫。上海海洋大学院2年で、4月から北大水産学部に交流生として留学している周永麗さん(23)は「中国人同士も日本人とも言葉や文化の交流ができて楽しい。大自然の中で食べるご飯は最高です」と笑顔で話していた。
update 2009/6/29 10:04
提供 - 函館新聞社
提供 - 函館新聞社
ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。