利用者の団らんの場に 「喫茶まったり屋」オープン
函館市女性センター(東川町11、原田恵理子館長)の談話室にこのほど、喫茶コーナー「喫茶まったり屋」がオープンした。同センターの自主事業で、原田館長は「利用者のコミュニケーションの場にし、皆のオアシスになれば」と話している。
談話室は同センターの2階にあり、従来から休憩室として利用され、調理設備も整っていたが、近年は使用されていなかった。「新たな利用者が訪れるきっかけにしたい」(原田館長)と喫茶コーナーを設けた。
メニューは本格派コーヒー(250円)、ゆずソーダ(300円)などの飲み物のほか、トーストサンド(350円)、日替わりピラフプレート(400円)などの軽食も用意。デザートでは抹茶アイスクリームを乗せた「白玉ぜんざい」(300円)がお薦め。気まぐれで出てくる軽食メニューもある。
このほか人見町のパン店「ブーランジュ梓」のパン、同センターで実施しているボランティア工房で特別支援学校の生徒が制作したメッセージカードも販売している。営業時間は月曜から金曜までの午前10時―午後4時。問い合わせは同センターTEL0138・23・4188。
提供 - 函館新聞社
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