五稜郭商店街でプレミアム商品券 初日2600枚販売 上々の滑り出し
函館市本町・五稜郭地区の商店主らでつくる五稜郭商店街振興組合(小島正彦理事長)は1日、定額給付金の支給に合わせた独自のプレミアム商品券を発売した。初日は参加店への割り当て分も含め、用意した4分の1の計約2600枚が売れる上々の滑り出しとなった。
プレミアム分は約10%で、500円券を1万枚(500万円分)用意。組合加盟店のうち、飲食店や本町市場、美容院、雑貨店など42店で商品購入時に1割引となる。売れ行き次第で追加発行も検討する。
この日は5月31日に閉店したグルメシティ五稜郭店(本町24)前で急きょ街頭販売を行い、組合の役員ら約10人が午前中の2時間で約300枚をさばいた。このほか、参加各店の買い取り分や組合事務所での販売も計約2300枚に上り、一人で5万円分を購入した客もいたという。
同組合は「本町地区への無料買い物バスの運行に合わせ、6月6日にも街頭販売を予定している。利用できる業種も幅広いので、この機会に商店街の良さを見直してもらえれば」としている。販売期間は7月31日までで、使用期限は11月30日まで。問い合わせは同組合TEL0138・53・9075。
提供 - 函館新聞社
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