文団協の新会長に宍戸さん
函館市文化団体協議会の本年度総会が22日、五島軒本店(末広町)で開かれた。役員改選で、函館音楽協会の宍戸雄一さんが新会長に就任。本年度から新体制で各事業を実施する。
加盟する58団体の代表や役員ら約80人が出席。冒頭、加納裕之会長は「当協議会を支えてきた先生方、会員の皆さんには感謝の気持ちでいっぱい。今後も新体制で実りある活動ができるよう、頑張ろう」とあいさつした。
議事では昨年度の各種事業や収支決算、本年度の事業計画・予算案が承認された。規約の一部を改正し、本年度は企画委員会を常設し、その下に舞台委員会、広報委員会、展示委員会、組織委員会を置き、活動の充実を図る。続いて新役員が発表、承認された。
宍戸さんは「重責に身の引き締まる思いだが、課題に向かって一つ一つチャレンジできれば」と抱負を述べた。
この後懇親会が開かれ、参加者は食を囲んで交流を深めたほか、「さかいスポーツダンススクール」のメンバーによる記念ステージを楽しんだ。
新役員は次の通り。(敬称略)
▽会長 宍戸雄一(函館音楽協会)▽副会長 堺栄泰典(函館にしき石・水石同好会)、三国利栄子(三国バレエ研究所)、武内叶山(函館三曲協会)▽監事 後藤青園(財団法人独立書人団)、藤井譽了(はこだて陶芸“土”の会)
提供 - 函館新聞社
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