サッポロビールとコカ・コーラが開港150年にちなみPB缶販売へ
サッポロビール(東京都・福永勝社長)の北海道本部(尾賀真城本部長)と北海道コカ・コーラボトリング(札幌市・角野中原社長)の飲料メーカー大手2社は、函館開港150周年にちなんだプライベートブランド(PB)缶商品を6月から期間限定で販売する。
ともに同記念事業の協賛企業。サッポロビールは缶ビール「サッポロクラシック」(350ミリリットル)を「函館開港150周年記念缶」として販売する。デザインは青色を基調としたさわやかな色合いで、函館湾からとらえた函館山や港の街並みをバックに外国船が描かれている。6月19日から渡島、檜山管内で7万2000本を販売する。
北海道コカ・コーラボトリングは「コカ・コーラ」と「コカ・コーラゼロ」(ともに350ミリリットル)に記念デザインを施す。上部に黄色を配色して「150周年 函館開港」などと記している。同15日から道内全域で約600万本を販売し、売り上げ金の一部を市に寄付することにしている。
サッポロビール北海道本社の遠藤智久道南支社長と北海道コカ・コーラボトリングの上島信一執行役員が20日、函館市役所内で記者会見し、ともに「150周年記念事業を応援する気持ちでPB缶を販売する」と話した。同実行委の岩堀恭一プロデューサーは「記念事業のPRにつながり、ありがたいこと」と述べた。
提供 - 函館新聞社
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