中島廉売にタケノコ

 函館市の中島廉売で、道内でタケノコと呼ばれているネマガリダケが並び始めた。1本20―30センチのものが束ねられた様子に買い物客は「大きいなあ。焼いて食べようかな」と驚きながら買い求めていた。

 ネマガリダケはササ属で、くせがなく独特の香りと歯ざわりがある。同市港町の上原二三子さん(76)は「今年春の道南は雨が少なく、ネマガリダケの収穫は遅くなるかと思われたが、ほぼ例年通りに店先に並べることができた」と話す。数本ずつを500円で販売。買い物客に「焼くときはそのままで焼き、煮る場合は少しそいでから調理して」とアドバイスしていた。

update 2009/5/15 11:59
提供 - 函館新聞社


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