カトリック元町教会でウコン桜満開

 今年、宣教150周年を迎えた函館カトリック元町教会(元町15)で、サトザクラのウコン(鬱金)が満開となり、観光客や修学旅行生らが淡黄色の花と荘厳な六角屋根の教会をバックに記念写真を楽しんでいる。

 ウコンの木は43年前、信徒から寄贈されたもので、数年前は害虫による被害で傷みがひどかったが、昨年、七飯町の桜研究家浅利政俊さんと函館市のやながわ苑芸が大掛かりな治療をし、今年は例年より早めに、大輪の花を咲かせている。浅利さんは「市内のウコンの中では美しい木。絶好のロケーションにあり、花見を楽しんでみては」と話す。

 同教会は見ごろは今週末までと話している。

update 2009/5/14 10:00
提供 - 函館新聞社


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