ナッチャン夏の再開心待ち…1日だけの一般公開 盛況
7月から運航を再開する函館―青森航路の高速船「ナッチャンWorld(ワールド)」が6日、道南自動車フェリー函館ターミナル(函館市港町3)で一般公開された。一時は乗船が制限される盛況ぶりで、この日だけで約8500人が来場。大型連休の最終日も相まって大勢の家族連れらでにぎわった。
同社は7月18日から9月末までの期間限定でナッチャンを運航するため、現在、北海道運輸局に認可を申請中。昨年の5月2日の就航からわずか半年で運休し、再開時に使用予定の「ワールド」を広く知ってもらおうと、ゴールデンウイークの家族向けイベントとして企画した。
午前10時の乗船受け付け開始直後から長い行列ができ、ピーク時には最大で1時間待ちも。来場者は船内で記念撮影を楽しんだり、等級ごとに席の座り心地を確かめたりしていた。船内ではフリーマーケットが開かれたほか、ターミナル前には屋台も並び、お祭りムードが漂っていた。
家族5人で来場した市内石川町の会社員鈴木克英さん(42)一家は「初めて乗ったが高級なホテルみたい。特に寝そべることのできる(エグゼクティブ)席が気に入った。夏にまた乗りたい」とご満悦だった。同社は「予想の倍近い乗船者数で、地域のナッチャンへの期待感を確信した」とし、運航再開に向けた手応えを感じていた。
このほか、青森県大間町の町おこしグループ「あおぞら組」のメンバーら約20人も会場にブースを設け、大間町の特産物やPRグッズを販売。在来船の出入港時には太鼓演奏に合わせて大漁旗を振ってイベントを盛り上げた。
提供 - 函館新聞社
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