シャキシャキおいしい…ハクサイ収穫スタート
【北斗】北斗市内ではハウスもののハクサイの収穫が始まった。開発53の岡村陽吉さん(67)方では4月30日から収穫を開始。初日は約300キロを出荷した。「今年も例年通りの大きさでおいしくできた」と作業に追われている。
今年の1月25日にハウス内に種をまき、2月27日にハクサイの苗を土に植える定植を行った。昨年よりも1週間程度早い出荷で、収穫のピークは5月中旬の予定。本格的に市場に出回るのはゴールデンウイーク明けから第2週目以降だという。
連日、作業員が収穫に汗を流す。外側の葉を切り落として重さを量り、約2・7キロのハクサイ4玉を計10キロ以上になるように計算し出荷用の箱に詰める。農協関係者によると、初回はハクサイの収穫開始を知らせる「顔見せ用」として主に札幌に出荷し、10キロあたり1500円で取引された。
岡村さんは「2月から天気がよかったので順調。これからのピークに備えてしっかりと準備したい」と意気込んでいた。
update 2009/5/5 15:20
提供 - 函館新聞社
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