函館空港に花壇 春の彩り…函館開港150周年

 函館空港旅客ターミナル(函館市高松町)の国内線到着ロビーに17日、函館開港150周年の記念花壇が設置された。本格的な春の到来を感じさせる草花が観光客らを出迎え、空の玄関口に彩りを添えている。

 花壇は観光客や市民に潤いを感じてもらおうと、函館空港ビルデング(木村孝男社長)が設置。縦3メートル、横4メートルで、中央に「ようこそ函館へ

 祝函館開港150周年」のプレートが付けられ、プランターなどに植えられたアザレアやベルフラワーなど春の草花8種類が色とりどりの花を咲かせている。

 150周年記念事業の主要イベントが終わる8月下旬まで到着ロビーに設置され、9月以降はターミナル2階ロビーで常設展示する。草花は季節に応じて順次入れ替えるという。同ビルの中村寛施設関連部長は「開港150周年の節目を祝い、空港を訪れた観光客や市民にほっと一息ついてもらえれば」と話している。開館時間は午前7時―午後8時。

update 2009/4/18 10:36
提供 - 函館新聞社


前のページにもどる  ニュースをもっと読む


ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです