プロ野球開幕、虎ファンが勝利に興奮
プロ野球セ・パ両リーグが開幕した3日、函館市と近郊の阪神タイガースファンでつくる「函館猛虎会」(原田幸平会長)は、同市若松町の居酒屋「てっ平」で阪神対ヤクルト戦をテレビ観戦した。縦じまのユニホームや法被に身を包んだファンは、「4年ぶりのリーグ優勝を」と、京セラドーム大阪に向けて盛んに声援を送った。
同会には道南の「虎党」約40人が加入。今季も東京ドームや甲子園球場の応援ツアーを行うほか、随時開かれるテレビ観戦会を通じて親ぼくを深める予定。この日も市内や近郊から約30人が訪れ、開幕戦を観戦した。
2回裏には関本賢太郎内野手、3回裏には4番の金本知憲外野手がホームランを放つなど、ヤクルトのエース石川雅規投手を猛虎打線が打ち砕き、大きな歓声が起こった。7回にはお約束の「六甲おろし」を全員で大合唱。盛り上がったまま、2年連続の開幕戦勝利を見守った。
原田会長は「昨年は13ゲーム差を逆転されくやしい思いをした。だから、今年は14ゲーム差をつけて優勝します」と、早くも優勝宣言をしていた。
update 2009/4/4 11:48
提供 - 函館新聞社
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