サンクス道南全店でバス・市電共通乗車券を販売
コンビニエンスストア大手のサークルKサンクス(東京)は11日から、北斗市と七飯、森町の「サンクス」6店でバス・市電共通乗車券の販売を開始した。道南全域で共通乗車券を取り扱うコンビニチェーンは同社が初めて。
同社は昨年8月から、函館市内のサンクス全18店、同11月には七飯町内の「中の通」バス停前に立地する七飯大川店(大川4)で販売を開始。全店で月に計300枚程度が売れる好評ぶりで、販売エリアを道南全25店に広げた。
販売するのは1000円―5000円の函館バスと函館市電の共通乗車券4種類。サンクス函館地区の三戸和義統括マネージャーは「24時間365日いつでも手軽に購入できる利便性が最大の売り。来店のきっかけや、ついで買いにもつながれば」と期待している。
同社は販売エリアの拡大をPRするため、車両後部にサンクスのロゴマークなどをあしらったラッピングバスを函館バスの函館、昭和、日吉の3営業所に配置し、市内・近郊で走らせている。問い合わせはサンクス函館事務所TEL0138・47・3856。
update 2009/3/12 11:51
提供 - 函館新聞社
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