函館PRの新たな“顔”/ミスはこだて3人決まる
函館観光のPR役を務める「ミスはこだて」のコンテスト(函館国際観光コンベンション協会主催)が28日、函館市大森町のホテル函館ロイヤルで開かれ、いずれも市内在住で、会社員の工藤真弓さん(26)、家業手伝いの林未花さん(28)、函館大学3年の當摩(とうま)久代さん(23)の3人が第30代の新ミスの座をつかんだ。
今年は応募者19人の中から15人が出席。5人ずつのグループ審査を経て、最終審査に残った8人は一人一人ステージ上で30秒の自己PRや質疑応答に臨んだ。出場者はみな緊張した面持ちで審査委員の質問に答えていた。
審査委員長の沼崎弥太郎同協会会長は「いずれも立派な方ばかりで審査は難航した。今後は函館の観光大使として活躍してもらいたい」と講評した。
3人は「多くの人に函館の魅力をPRしたい」(工藤さん)、「全国に函館のファンを増やしたい」(林さん)、「開港150周年の記念すべき年に選ばれてうれしい」(當摩さん)と抱負や喜びを語った。任期は4月1日から1年間で、4月下旬に東京・町田市で開かれる物産展が初仕事となる予定。
提供 - 函館新聞社
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