オンパク開催場所 湯の川に絞り“原点回帰”
2009年はこだて湯の川オンパク実行委員会は27日、次回開催の「第5回はこだて湯の川オンパク(はこだて湯の川温泉泊覧会)」の考え方や開催時期を発表した。内容を充実させ期間を延ばした前回から方向転換し“原点回帰”を掲げて開催場所を湯の川地区に絞り、9日間という短期間に約20のプログラムを集約する。実行委の河内孝善事務局長は「湯の川温泉の強みである和食を中心とした食企画を充実させたい」と話す。
オンパクは4年目を迎え、次回は5回目となる。開催期間は11月28日―12月6日に決定。3回目までの16日間、前回の23日間に比べ、大幅に短縮した。
66のプログラムを開催した前回は、約45は直接同温泉に関係しない内容。河内事務局長は「『焦点がぼけてきた』などの意見があり、原点に帰って湯の川らしさに重点を置いた内容にしたい」と話す。
前回までに開催された道南各地や青森に出かけるプログラムは、函館市体験観光案内所が運営するタイケン観光案内所(http://hakodate−taiken.com/)で紹介し、依頼があった場合に調整を受け付ける。
このほか、湯の川温泉の宿泊客が温泉街を散策する「デイリーオンパク」(4月25―11月中旬)と、函館の四季の魅力に触れるトレッキングなどの「四季を楽しむオンパク」(年4回程度)は引き続き開催する。
提供 - 函館新聞社
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