はこだて動画甲子園で「国際民俗芸術祭」組織委が最優秀賞受賞
函館市の観光資源を紹介する短編映像の作品コンテスト「はこだて動画甲子園」の審査結果が23日までに発表され、昨年8月に市内6カ所で世界9つの国と地域から約100人のアーティストが出演し、開催された「はこだて国際民俗芸術祭」の模様を撮りため、アレンジした同祭組織委員会(イアン・フランク委員長)が最優秀賞に選ばれた。
コンテストは市が取り組む「はこだてブランド映像制作業務」を受託する、映像編集会社「シンプルウェイ」(同市本通1、阪口あき子社長)が初めて企画。「世界に発信したい函館の新しい魅力!」をテーマに1分程度にまとめた作品を募集し、32件の応募があった。
同委員会事務局のふくだたくまさん(34)はこの日、市役所を訪れ、阪口社長から表彰状を受け取り、谷沢広副市長は「アクティブに函館を表現しており、町のイメージを高めてもらえる良い仕上がり」と評価。
今年の同祭は、8月7―13日に緑の島などで、昨年の2倍の規模で函館開港150周年記念事業の一環として開かれる予定で、ふくださんは「国際観光都市にふさわしい地域発信力を発揮し、函館にいながらにして本格的な民俗芸術を体感できる場にしていきたい」と話していた。
なお、入賞作品4件はシンプルウェイが運営する動画サイト「はこだてCM放送局」で視聴できる。アドレスはhttp://
最優秀賞以外の入賞者は次の通り(敬称略)。
▽優秀賞菔はこだて未来大・今野芳章▽入賞菔StudioSUN・畠中勇、函館高等学校放送局・西村千夏
提供 - 函館新聞社
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