公立高推薦、連携型選抜の内定状況発表
道教委は19日、2009年度の道内公立高校推薦選抜と中高一貫校の連携型入学者選抜の合格内定状況を発表した。渡島、桧山両管内では推薦選抜で計509人、連携型選抜で計64人の合格がそれぞれ内定した。
道内の推薦入学の内定者数は前年度比84人減となる5377人、連携型は同19人増の366人。推薦選抜は139校が実施し、このうち全日制は総募集人員9663人に対して6309人が出願し、5267人の合格が内定した。連携型選抜は9校で実施し、367人が出願して366人の合格が内定した。
道南では、出願者がいなかった南茅部、木古内、福島商業、森、瀬棚商業、桧山北を除く12校で推薦選抜、長万部普通科と商業科、上ノ国普通科の2校3学科で連携型選抜を実施した。七飯普通科、市立函館普通科、函館工業情報技術科、函館商業情報処理科は、それぞれ内定者数が推薦標準枠を超えた。
update 2009/2/20 12:45
提供 - 函館新聞社
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