忠実に再現「らっくる号」のミニカー…3月1日発売

 函館市交通局(若狭正男局長)は3月1日、2連接式の超低床電車「らっくる号」をデザインしたぜんまい式の金属製ミニカー(ダイカストカー)を発売する。オリジナルモデルと、数量限定4000個の函館開港150周年記念ラッピングモデルがあり、いずれも1個1050円。

 らっくる号は、同局にとって初の2連接式車両として2007年3月に運行を開始。昨年6月には、函館開港150周年記念事業をPRするため、同事業のシンボルマークやコンセプトの文字などを車体に装飾した。

 今回発売する商品の特徴は実際の車両を忠実に表すため、取り付ける車輪の数を8本とし、前後にバックミラーを備え、進行方向が分かるように後部にブレーキランプを点灯しているこだわりよう。行き先を告げる方向幕・サイド幕に張るシールも添えてある。サイズは実物の約100分の1。

 販売初日は、交通局駒場車庫(駒場町15)と市地域交流まちづくりセンター(末広町4)で午前9時―午後5時半に、翌日以降は駒場車庫でのみ取り扱う。交通局運輸課は「函館のイメージアップと事業の周知に貢献できれば」と話している。問い合わせは、同課TEL0138・32・1731。

update 2009/2/19 13:12
提供 - 函館新聞社


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