子ども放送局 手作りチョコに挑戦
バレンタインデーの14日、函館市亀田福祉センター(美原1)で、小中学生を対象とした子ども放送局「大切な人にチョコを贈ろう!」が開かれた。22人の子どもたちが参加し、気持ちを込めた手作りチョコレートに挑戦した。。
子ども放送局は、子どもたちにものづくりの楽しさを知ってもらおうと、市内の絵本読み語りグループ「マシュマロ」(弦木恵美子代表)のメンバーが定期的に開催している。。
バレンタインデーのこの日は、おしゃれなトリュフタイプのチョコレート作りにチャレンジ。湯せんで溶かした板チョコに卵黄や生クリームなどを加えて練り上げ、丸くかたどってから冷蔵庫に保存。ほどよく固まったところでアーモンドやホワイトチョコレートなどのトッピングを施し、最後はきれいにラッピングをして仕上げた。。
ほとんどの子どもたちが、チョコレート作りは初めてとあって、分量を間違えてなかなか固まらなかったり、苦味が強かったりなどと四苦八苦する姿も。それでも完成したトリュフに大喜びの様子だった。吉田彩乃さん(函館千代田小4年)は「とても楽しかった。大好きな友達にプレゼントしたい。来年は自分ひとりで作ってみたい」と笑顔を見せていた。
提供 - 函館新聞社
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