光のアートにうっとり ラビスタでデジタル掛け軸開始

 デジタル画像を壁面などにランダムに映し出す「デジタル掛け軸(D―K)」が6日、函館市内のホテル、ラビスタ函館ベイ(豊川町12、高橋浩司総支配人)で始まり、函館・ベイエリアの夜に極彩色の異空間が広がった。

 函館開港150年を記念して、地域活性化に貢献しようと同ホテルが企画。D―Kは石川県小松市在住のデジタルアーティスト長谷川章さんが考案した空間芸術で、国内外の建築物やイベント会場などで披露されている。

 この日は午後5時半から、計6台のプロジェクターで100万枚の幾何学模様が描かれた画像を約1分ごとに、JR函館駅側のホテルの壁面に投影。刻々と変化する光のアートの出現に、周辺を訪れた観光客らから驚きの声も漏れていた。

 同ホテルは「世界的なアートが函館で楽しめる貴重な機会。バレンタインシーズンなので若いカップルなどに楽しんでもらえれば」と話している。16日までの期間中、日没後から午後10時まで点灯される。問い合わせは同ホテル営業企画担当TEL0138・23・6111。

update 2009/2/7 11:27
提供 - 函館新聞社


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