健康祈り豆小分け…大森稲荷神社で袋入れ
函館市大森町の大森稲荷神社(小野孝良宮司)で31日、3日の節分祭でまく豆を小分けにして袋に入れる作業が行われた。敬神婦人会(岩田一江会長)の会員約15人が、豆を一つまみずつ袋に入れ、約3000袋分を仕上げた。
毎年、節分の前の土曜日に作業を行う。今年は大豆6・5キロと旭豆約3・5キロの計10キロを使用。そのほか、チョコレートを透明のビニール袋に入れた。節分祭には、景品がもらえるくじも中に入れる。
会員は作業を長年行っており、慣れた手つきで進め、約1時間半で終了した。岩田会長は「節分の豆まきは厄払いであり、訪れた人がけがのない、健康で穏やかな暮らしができるように祈りながら奉仕させていただきました」と話していた。同神社の節分祭は3日午後3時から開かれる。
update 2009/2/1 13:48
提供 - 函館新聞社
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