冬の味覚 ゴッコ店頭に
冬の道南を代表する味覚「ゴッコ汁」などに使われる魚ゴッコ(ホテイウオ)が、函館市内の鮮魚店やスーパーマーケットの店頭に並び始めた。現在の値段は高めだが、水揚げのピークを迎える2月には雌で1000円程度になるという。
ゴッコはゼラチン質の皮や身、卵が人気。2月の極寒期が一番おいしいとされ、恵山地区などが漁場として有名だ。
市内新川町の函館自由市場内にある照井鮮魚店(照井孝二社長)では19日現在、1、2キロ程度の大きさで雄600―750円、雌1300―2300円で販売している。買い物客は「もう少しすれば安くなるね」などと話していた。照井社長(58)は「ゴッコは1月下旬からが旬。あの独特の触感、癖になる味をぜひ味わって」と笑顔でPRしていた。
update 2009/1/21 12:34
提供 - 函館新聞社
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