23、24日に中島れんばい横丁
中島廉売(函館市中島町)で毎月第4金・土曜日、空き店舗に屋台が出店する「中島れんばい横丁」(実行委主催)が23、24の両日、開催される。新たに全店(5店)で600円以上利用すると、次回使うことができる割引券がもらえる「ラリーカード」を導入。実行委の能登正勝さん(NPO法人全国精神障がい者地域生活支援センター理事長)は「ぜひ全店の味を巡り、スタンプを集めて」と来場を呼び掛けている。
昨年12月から始まったイベントで、新規出店1店を含め前回同様5店が出店する。定番の焼そば、焼き鳥のほか、函館育ちの「函館男爵黒豚」のメンチカツ、イクラ丼、ホルモン空揚げなど多彩なメニューがそろう。飲み物は熱かんや生ビール、ワインなどのアルコール類、ソフトドリンクを提供する。
七飯町で運送会社を経営する伊藤尚美さん(49)は個人で新規出店し、“おふくろの味”のおでん、女性向けにヘルシーな野菜スープなどを販売。伊藤さんは「中島廉売の活性化に協力したいと思って応募した。お祭り感覚で楽しんでやりたい」と意気込みを語る。
価格はすべて500円以下。指定するタクシー会社の乗車代補助券も発行する。ラリーカードは1店当たりスタンプ1個を押印し、全店制覇すると、次回1店200円まで利用できる1000円分の割引券を進呈する。また、ラリーカードを集めると年1回の抽選会にも参加できる。新規出店も募集中。問い合わせは能登さんTEL0138・51・0026。
提供 - 函館新聞社
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