児童ら元気に登校…市内小中学校で始業式
函館市内の公立小、中学校計76校で19日、3学期の始業式が行われた。児童、生徒らは冬休みの思い出を胸に元気に登校し、校内には久しぶりに明るい声が響いた。
函館市美原2の函館中央小学校(鈴木祐司校長、児童404人)では、体育館で始業式が行われた。鈴木校長は「3学期は勉強のまとめをしっかり身に付け、次の学年につなげて。事故やインフルエンザに気をつけ、元気に乗り越えてほしい」と呼び掛け、子どもたちは真剣な表情で聞き入っていた。
式後、各学級で宿題の提出などが行われた。1年2組では児童32人が冬休みの工作を見せ合い、にぎやかな雰囲気に。紙粘土を使い、アニメキャラクターの人形を付けた鉛筆立てを作った佐藤京介君(7)は「冬休みはお父さんと雪のかまくらを作って楽しかった。明日から好きな音楽とか勉強を頑張りたい」と話していた。
市内の公立中学校の卒業式は3月13日、小学校は同18日、本年度修了式は同24日。
update 2009/1/20 12:09
提供 - 函館新聞社
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