行修者@Eましく…木古内に雪だるま登場
【木古内】木古内町のJR木古内駅近くに、15日で閉幕した「寒中みそぎ祭り」の“主役たち”が雪だるまとして登場し、町民らの目を楽しませている。白のずきんと口に布をくわえる高さ20センチほどの4体で、水ごりに耐える行修者を再現。愛らしくも勇ましい姿で、祭りの熱気の余韻を醸し出している。
「みそぎ祭りを盛り上げよう!」と、木古内商工会商業部会(吉澤良平会長)が雪だるまで駅前通りを彩る企画を練り、地域住民に参加を呼び掛けた。同祭りが始まった13日から大小さまざまな作品約100体がお目見えし、14日夜の「みそぎ町民行列」ではアイスキャンドルとともに幻想的な雰囲気を演出した。
札幌の観光客から「すてきなアイデアですね」と声を掛けられたという吉澤会長(62)は「一般町民が雪だるまづくりに積極的に参加してくれたのがうれしい。雪が多いことを積極的に生かすことが大事。雪だるまがまちの景色を和ませてくれている」と話していた。
update 2009/1/18 11:38
提供 - 函館新聞社
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