恵方巻き 市内スーパー、コンビニなどで予約受付
節分(2月3日)に食べる太巻き寿司「恵方巻き(えほうまき)」の予約受け付けが、早くも函館市内のスーパーやコンビニエンスストアなどで始まった。今年の方角は東北東。予約のピークは節分直前の見込みだが、売り上げが期待できるとあって、各店とも動き出しが早くなっている。
恵方巻きは関西で発祥した風習で、その年の縁起のいい方角を向き、願い事を念じながら食べると幸運が巡ってくるとされる。
道南ラルズのスーパーアークス港町店(港町1)では、売り場に「恵方巻」と書かれた大きな看板を設置し、9日から予約を始めた。中巻きハーフサイズで7本入りの「七福巻セット」(1280円)や、5種類の具材が入った5本入りの「丸かぶりセット」(777円)など7種類以上を用意している。店頭販売は2月2日からの予定。
鍋谷光明店長は「販売促進のため、店内でのPRは昨年より1週間早く始めた」と説明。昨年販売した約4000本を超える売り上げに期待を込める。
イトーヨーカドー函館店(美原1)でも予約の受け付けを開始。今井敏副店長は「毎年売り上げは伸びてきている。近年は1本丸ごとではなく、ハーフサイズに人気が集まっている」と話し、1月下旬から店頭販売も行う予定という。
グルメシティ北海道(湯川町3)は「予約は今年初めから受け付けており、4種類以上用意している。2月3日にはそれ以上の種類が店頭に並ぶ予定」(池田敦也営業企画主査)としている。
提供 - 函館新聞社
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