氷上ワカサギ釣りにぎわう
【七飯】七飯町の蓴菜(じゅんさい)沼では、毎年好評の氷上ワカサギ穴釣りが今冬も始まり、愛好者や家族連れで連日にぎわっている。6日も体長8aと良い形のものが順調に釣れ、子どもたちの歓声が響いていた。
大沼漁協が2000年から営業。今冬は12月中旬に冷え込んだが、下旬にかけ気温が上がったため、例年通り年越しから本格的に営業している。6日現在、氷の厚さは約20a。同漁業が昨年夏、ワカサギのmノとなるプランクトンが発生しやすいように沼を整備したため、来場者は次から次に上がる銀鱗に大喜び。木古内町から訪れた斎藤佳美さん(27)は2時間で約40匹の釣果。「初めて来たが、こんなに釣れるとは思っていなかった。餌を付けるのは大変だが楽しい」と笑顔だった。
営業時間は午前8時―午後4時。遊漁料は大人500円、子ども(小学生まで)250円。今冬から施設の維持管理費として一人100円が必要。餌付きの道具のレンタルは1セット500円。
update 2009/1/7 12:59
提供 - 函館新聞社
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