1月1日「笑福七福神祭」

 新年の幕開けを盛大に祝うイベント「2009笑福七福神祭」(同実行委など主催)が1月1日、函館市弁天町2の骨董品店「函館大正古楽堂」などを会場に開かれる。木造宝船「七福神丸」が除夜の鐘とともに近隣を巡行し、まちの活性化や1年間の安全に願いを込める。

 西部地区の町おこしにボランティアで取り組む笑福七福神祭実行委員会(井上清美委員長)や、ちんどん屋グループ「遊源会社大黒笑事」(嶋崎正雄代表)などの地元有志らによる恒例行事で、今回で7回目。

 当日は午前零時から、大黒神など七福神に扮(ふん)した参加者が台車のついた七福神丸に乗って、平石造船所(入舟町4)を出発。約30分かけて和太鼓をたたきながら弁天町の大黒通りなどを練り歩く。古楽堂前では約200人分の雑煮やぜんざい、大入袋200枚を振る舞う。

 また、実行委は当日に弁財天を除く七福神の衣装をまとって七福神丸に乗る参加者6人を募集している。井上委員長(57)は「前回、弁才天の衣装を着て参加した小学生がバドミントンの地区大会で優勝し、夢だった全国大会への出場が決まった。今回も合格祈願や商売繁盛など、願い事がある人はぜひ応募して」と話し、大勢の来場も呼びかけている。電話での先着順。問い合わせは井上委員長TEL090・4878・4158。

update 2008/12/28 13:39
提供 - 函館新聞社


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