現金つかみ取りスタート…追分カード・えさし会
【江差】町内57の加盟店でつくる「追分カード・えさし会」(打越東亜夫理事長)による、歳末恒例の現金つかみ取りが23日にスタートした。
同会は売り上げ額の2%を消費者に還元する「追分カード・えさし」を発行。還元ポイントが70個の“満点”に達したカード1枚で、つかみ取りのチャンスが当たるクジ引きが5回できる。今年も1000円札の松賞(10本)、100円硬貨の竹賞(30本)、10円硬貨の梅賞(3000本)のほか、1ドル札つかみ取りのドル賞(60本)がある。ドル賞は当日の為替レートに合わせて日本円に換金する。
会場となった法華寺通り商店街の「寄来所(よっこらしょ)」では、クジ引きで権利を得た多くの買い物客が、100円硬貨や10円硬貨を豪快にわしづかみ。中には一度に150枚以上もの硬貨をつかんだ女性も。「腕の細い女性の方がより多くの硬貨をつかみ取ることができるようです」(同会)。参加者は「思いがけないクリスマスプレゼントです」とほくほく顔だった。この日は1000円札の松賞は出なかったが、年内は30日、年明けも1月5日から8日までつかみ取りを行う。愛宕町商店街の大杉商店向かいにある特設会場でも開催している。両会場・両期間とも午後1時半から同5時半まで。クジ引きで外れた場合でも、全加盟店で利用できる500円分の商品引換券をカードの枚数に合わせて参加者全員にプレゼントする。問い合わせは江差商工会TEL0139・52・0531。
提供 - 函館新聞社
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