最優秀に松崎さん…クリスマスファンタジー ツリー・フォトコン
はこだてクリスマスファンタジーに合わせて行われた、第11回ツリー・フォトコンテスト(同実行委、函館新聞社主催)の審査が21日、金森洋物館内特設会場で行われた。最優秀賞に函館市本通1の松崎一朗さんの「Snow of Night」が選ばれたほか、特選など16点の入賞作が決まった。
ファンタジー会場内のメーン・ツリーをテーマに作品を募り、全国から約100点の応募があった。審査は同実行委のメンバー6人と、会場を訪れた観光客ら約50人が1人3点を選び、ポイント制で順位が決定した。
ツリーや会場の雰囲気を伝えようと、さまざまな角度から撮影された力作が寄せられた。最優秀の松崎さんの作品は降雪の中で輝くツリーを大きくとらえ、主題を引き出す構図が評価された。特選には同市人見町の小松英海さんの「聖夜のファンタジー」、同市西的場町の神垣慎一さんの「光景」が選ばれた。
表彰式は25日午後7時40分から赤レンガ倉庫群内のメーン会場で行われる。応募作品は金森洋物館内に来年のファンタジー開催まで展示される予定。このほかの入賞者は次の通り(敬称略)。
▽準特選=松本伊代、永井修、柳谷友明▽入選=千葉悟、千葉明美、小田拓生、小松英海、池田大、佐野弘子、甲斐幸士、田中美旭、松崎一朗、岩山優光
提供 - 函館新聞社
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