シネマアイリス 1000本目は「おくりびと」 あすから上映

 函館市本町22の市民映画館「シネマアイリス」(菅原和博代表)の1000本目の上映作品は、6日から同館で上映される邦画「おくりびと」(2008年、滝田洋二郎監督)となった。同館は1000本上映記念として、12日の入場料を1000円とする。

 同館では1996年の開館から数え、1000本目の上映日を当てる予想クイズを9?10月に掛けて実施。応募総数209通のうち、正解者は23人だった。このうち当選した10人にアイリス招待券、11人に映画グッズお楽しみ袋をプレゼント。応募多数のため、外れた人から抽選で18人にもミニお楽しみ袋を贈呈することにした。

 節目となる1000本目の「おくりびと」は、遺体を棺に納める「納棺」の仕事をすることになった男性の物語。本木雅弘さん、広末涼子さんらが出演し、第32回モントリオール世界映画祭でグランプリを受賞した話題作だ。入場料1000円となる12日は「おくりびと」のほか、「宿命」「コドモのコドモ」「闇の子供たち」「イキガミ」が上映される。

 菅原代表は「1日だけだが、感謝の気持ちを込めて企画した。ぜひこの機会にご来館を」とPRしている。

 上映時間などの問い合わせは同館・0138・31・6761。

update 2008/12/5 09:29
提供 - 函館新聞社


前のページにもどる  ニュースをもっと読む


ご注意:
●掲載している各種情報は、著作権者の権利を侵さないよう配慮の上掲載されるか、又は、各情報提供元の承諾の元に掲載されています。情報の閲覧及び利用については「免責事項」をよくお読み頂いた上で、承諾の上行って下さい。
●掲載中の情報の中には現在有効ではない情報が含まれる場合があります。内容についてはよくご確認下さい。

ページ先頭へ

e-HAKODATE .com
e-HAKODATEは、函館市道南の地域情報や函館地図、旅行観光情報、検索エンジンなど、函館道南のための地域ポータルサイトです