上映作品ポスターずらり…イルミナシオン
「函館港イルミナシオン映画祭2008」(12月5―7日)の上映作品のポスターなどを集めた展示会が、函館市若松町12のJR函館駅2階のイカすホールで行われている。30日まで。
同映画祭は市民有志でつくる実行委(米田哲平実行委員長)が主催。1995年に「函館山ロープウェイ映画祭」として始まり、今年で14年目を迎える。「スペシャル」と銘打った今回は、函館山ロープウェイ展望台クレモナホール(函館山山頂展望台)と函館市地域交流まちづくりセンター(末広町4)内の十字街シアターの2会場で、近年亡くなった今村昌平ら3監督をしのぶ特集企画「栄光の日本映画」、第1回映画祭の上映3作品を振り返る「函館0年特別上映」などを含め、多彩なジャンルの26作品を上映する。
展示会場には、今年の映画祭で上映する06年の中国映画「胡同(フートン)の理髪師」や07年に制作された熊坂出監督の「パークアンドラブホテル」のほか、95年の映画祭で上映された岩井俊二監督の「ラブレター」、森田芳光監督の「キッチン」のサイン入りポスターなど計27点が並ぶ。
午前10時―午後5時。スタッフの古崎邦彦さんは「新旧の作品を目で楽しみ、映画祭の雰囲気を味わって」と話している。
提供 - 函館新聞社
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